nantokanarusayattemiyo555’s blog

話し相手もいないので 聞いてください私の独り言

2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

甘えん坊・・・

まだ 1月は残っているというのに なぜ こんなに暖かな日差しをくれるの? つい 甘えてしまいそうになる・・・ 背中に感じる ポカポカ 目を閉じたら そのまま眠ってしまいそう この とろけるような 日差し このまま 春へ ひとっ飛び しないかな だけど まだ …

ご褒美のような 月明かり

そっと 静かに 夜を見守りながら 頑張ってる みんなに 微笑かけるように 優しく 見つめるように 柔らかく 闇夜を 一心に照らす 今宵の満月 太陽のように 命を育む事は出来ないけれど 暖かい心を 育んでくれる 冬の夜は 長く暗く 冷たいけれど 冬の月は 包み…

水も滴る・・・

雨上がりの 冬の朝 今朝の景色は ワントーン 色が濃く 濡れた植物達が それぞれに 自己主張しているよう ライオンの毛並みを思わせる茶色い 道路わきの枯れ草 黒味を帯びた 常緑樹 赤みを含んだ 杉木立 黄味をはらんだ 竹の群生 山茶花は 冬の彩を独り占め …

今日の季節は 今日だけの季節

春 夏 秋 冬 早春 初夏 初秋 初冬 晩春 晩夏 晩秋 晩冬 その境目は 何もない 早春と感じるか 晩冬と感じるか・・・ 決めるのは 自分自身 一年 365日 その 一日 一日の全てが 唯一無二の 今日だけの季節 どんなに人が 進化しようとも 今日だけの季節を コ…

喜びも悲しみも

生きている限り 悲しみや 苦しみは なくなる事はないけれど その心の痛みを 今日の青空が 癒してくれる ほんの少しだけ 勇気をくれる 悩んで 塞いでいた時に出会った朝日が 背中を そっと押してくれる そんな事も あるかもしれない 人は皆 幸せの中に居たい…

巡る季節に 感謝♪

誰に 教わる事無く 誰に 指示される事なく 四季は訪れる 動物も 植物も そこには何かしら 『生命力』だったり『子孫繁栄』だったり あらゆる状況の中で 進化しながら 生きている 自然には それが 何もないのに ちゃんと ここに 季節が訪れる 寒い冬のあと 暖…

共に・・・・豊かに

光 と 影 昼 と 夜 南風 と 北風 夏 と 冬 南半球 と 北半球 相対するものが 存在するから 成り立っているのかな? 夏の日差しを避ける為に 日陰を求め 冬の寒さの中 陽だまりに 暖かさを求める 太陽は きっと同じ光を放っているだけなのに 届く 日差しは い…

風の音色

風は 何かに触れる事で 音を奏でる 風の強弱や 触れた物によって いろんな 音を奏でる 柔らかい風と 若草のコラボレーションは さわさわと 聞き逃しそうな微かな 優しい音色 力強い風と 森のコラボレーションは ざわざわと 心が乱されそうな 不安な音色 ビル…

心の温度計

人それぞれの 温度計 言葉に感じる 温度計 贈り物に感じる 温度計 肌に感じる 温度計 温かさを測る 心の温度計 自分の物差しで感じる 温度計のメモリは 自分にしか分からない 自分独自の 温度計 寒さの中で感じる 柔らかく 暖かい日差しも 喜びや 感動中で感…

見上げた空

いつも いろんな表情を見せてくれる空だけど とっても 素敵な 空を見た 淡い水色の空に 薄く 刷毛で筋を引いたような 雲が 長く 長く 地球の内側から 見ている空なのに なんだか 地球の外側から 見ているみたい たっぷりの夢を含んだ 空だった 社用で出かけ…

ただそれだけ・・・

ごくごく 当たり前の事なんだけど 積もった 冷たい雪も 日が差し 気温が上がると 次第に融けていく そこには 冬でも 僅かな植物が 緑を覗かせる 日影は 雪も居心地が良さそうに しばらくの間 居座る その下で じっと耐え 時を待つ植物が眠る ただそれだけの …

今日も雪話・・・

しーん と静まり返った 朝 カーテンを開けて 見た 予想外の雪景色 3日連続なんて 滅多に遭遇できない事 朝の慌しさの中 喜びと 戸惑いが入り混じる あんなに儚い 雪なのに 手に触れるだけで スッと消えてしまう 雪なのに こんなにも 全てを包み込んでしまう …

興ざめと煌き

手に汗握る 雪景色 もったいない もったいない こんな豪華な 雪景色なのに 私は 仕事に向かう・・・ 真っ白な道路に 緊張しながら・・・(><) なんと 興ざめな事か 雪景色の舞台の幕を閉じようと 時間が 青い空を覗かせ 太陽が見え隠れ 今日ばかりは 小憎…

踊る雪

やっぱり 今朝は ほのかな 雪景色 大きな ボタン雪が 何やら 楽しげに 風と踊りながら 降りてくる あちこちを 白く覆い尽くそうと 次々と 降りてくる 枯れ木に 常緑樹に 竹林に 白い花を咲かせるように 次々と 降りてくる モノクロの世界に 少しずつ近づいて…

風はどこから・・・

今夜の北風は 一層の冷たさを含んでいる 雪を連れてくるのかな・・・ 明日の朝を 一面の銀世界に しちゃうのかな? 風って どこから 来るの? いったい どこから吹き始めて どこに辿り着くの? どこまで 吹き続けるの? 風は形のない 見えない物だから そん…

命の水となって・・・

一日で融けない雪を 踏んだのは 久しぶり 表面が少しだけ固まり 雪が 水晶の粒のように 透明に変化している 踏み込む私の足に わずかに抵抗するように サクッ サクッ・・・ 鉛色の空 見えない日差し ピチョン ピチョン・・・ ポタポタ ポタポタ・・ ヒタヒタ…

ちっぽけだけど・・・

誰だって 綺麗な花に 惹かれる 美しくて かわいくて 可憐で お茶目で 素敵で 豪華で・・・ 私だって 大好き♪ そんな言葉で表現できない 何気ない植物の “生きている”姿に触れる事で なんだか 自分の中に 新たな“光”が差し込んだよう 人がどう思うか よりも …

心の鏡

悲しい時に見る 夕日の赤が 涙を誘う 何か目標に向かって突き進む時に見た 朝日のパワー 寂しい時に 降る雨は 一層冷たく肌を濡らし 嬉しい時に出会う 優しい日差しの暖かさ 自然を感じる時 心が いつも そこにある その自然は いつも 自分が決める 自然は …

古寺にて思う

フラッと訪ねた 古寺周辺を歩いてみると 冬枯れとは思えない たくさんの葉を蓄えた濃い緑に包まれ 逞しい木々が 私を迎えてくれた 見上げた空が小さい 木漏れ日が 心地いい 耳を澄ますと 鳥達の羽ばたく音さえ聞こえてくる 生い茂る緑の葉の中を 縦横無尽に…

重ねる事

一年の始まりは 雪景色から・・・ ふわふわの白い雪 空からの 贈り物を伴って 迎えた 特別な朝 過去の自分も 今の自分も 未来の自分も 大切な 私自身 塗り替えるのではなく 重ねて行く事 年を重ねても 素直な目で 全てを見つめたい 真っ直ぐで 純真無垢な 大…