nantokanarusayattemiyo555’s blog

話し相手もいないので 聞いてください私の独り言

2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

心磨き

心の曇りは 見えないけれど 毎日 綺麗に 磨いていたい 頭の中で 今 この瞬間に 感じた事を 目で見た 今を 心の言葉に変えてみる 日々を 肌に感じ 指先で触れ 耳にする 季節の歌声の 心地よさ 全身にある 心に映る 私の世界を 口元からこぼれる 笑みに変えて…

トンボの楽園

公園の水辺は トンボの楽園 いろんなドラマを 繰り広げながら 柔らかく 飛んだり 勢い良く飛んだり 軽やかに 飛んだり じっと 考え?込んだり 私は 池の傍らで そのドラマの 脚本を 頭で書いている (^^) 男同士の壮絶な 戦い パートナーとの ふれあい 私の存…

今日を 共に

夏の日差しに 空を仰ぎ 目を閉じて 体中に 今年の夏を 刻み込み 実感する 毎日を 一つずつ積み重ねながらの 365日 365日分の一年で 年齢を重ねていく 太陽も 月も 地球も 共に。。。 そして 形のない 季節 そのものも 何気ない 一日だけど 共に歩んでいく 今…

自分サイズの幸せ

やりたい事が いっぱい。 叶えたい 希望も たくさん。 もちろん それと同じくらいに やらなきゃならない事も 数え切れないくらいに ある・・・。 出来ないことが いっぱいなのに 幸せは ちゃんと ここにある。 小さいけれど 自分サイズの 幸せが・・・。 や…

入道雲

丁寧に 泡立てられた ホイップクリームみたいな 豊かな膨らみの 入道雲が 真っ青な空に 夏を描く 山を 縁取るように どんどん 高く 大きく 膨らんで その真っ白な 存在感に 圧倒される それは 無垢。。。 けがれのない 雲は ただ真っ正直に 地球を包み込む …

夏を生きる・・・

夏の夕暮れ 山で 示し合わせたように ヒグラシが 一斉に鳴き始めた とても澄んだ声で 昨日も 鳴いていたのかな? たった一度の夏を 必死に生きている 証の声 365日の季節の中で この激しい暑さは ほんの僅か あっと言う間に 通り過ぎて行くだろう そして晩秋…

夢の。。。

きらめく夏の景色の中を 瞬間移動 トンネルを抜ける度に 眩しい景色が スライドショーのように 切り替わる 新幹線に身を預け 新幹線と言う 風になって 地図帳の上を 横切る私の 短い旅 新幹線は 風になれる 夢の乗り物 猛暑日が続いていますね~ 汗ばみなが…

終わりが始まり

お久しぶり・・・ 青い空 飛行機が 引いた白い雲の線 乾き始めた 空気 色濃い 影・・・ ベランダの 洗濯物 子供たちの 遊ぶ声 燃える 夕焼け空 金色のお月様 今日 見た景色が みんな笑顔に見えた。 梅雨が幕を閉じた日 真夏が始まった日 繰り返しの中の 一つ…

ぷるるん雫玉

曇り空の中から 今ある光を めいっぱいに集めて 銀色に輝き ハスの葉の上で遊ぶ 雫玉 風が吹く度 葉が揺れる度 葉の上で コロコロ転がって 今にも 零れ落ちそうになる おっととと・・・ ぷるるん 勢い良く 飛び出した 雫玉は ハス田に紛れて もう見つける事…

青田風

緑のじゅうたんを 広げたような 青田を 走り抜ける風が 好き うねるように 稲を操り 自由気ままに 駆け抜ける 今の風が 好き しなやかな稲の葉に 音を預けた風 サワサワと 強く 弱く 早く 遅く それは 風が 稲とが交わす 会話のよう 青田を駆け抜ける 風の写…

ピンクの季節

ねむの木の花が ピンクの小さな扇子を たくさん広げ 風に吹かれる度に ゆらゆら 揺れながら お遊戯してるみたいに咲いている キザキザの葉っぱで ちょっとだけ 威嚇してるみたいなのに こんもりも 丸っこい花は 何とも 愛らしい 小悪魔みたいな あざみ ちょ…

また逢う日まで

しーんとした 静まり返った 緑の中 降り続いた雨を たっぷりと染み込ませた森の 小さな 水の音に 耳を傾ける あちこちで 誰の号令もなくとも 雨や雫が集まって 小さな流れを作り 下に向かって 下に向かって 少しずつ 仲間を増やしながら 下に行くほどに 流れ…

小さき事

ついこの前まで 景色や 空をを映していた 田んぼが すっかり 緑に覆われて もう景色を映さない その上を 走り抜ける 風 毎日は そんなに変わらないのに 気付けば こんなに進んでる 自分の歩いた足跡は 見えないけれど 一日 一日 生きている 一日 一日 年を重…

雲の中から

白い雲を 薄く 薄く 引き延ばし 町ごと 包んだような 朝は 白い潤いに 満ちている 乾いているのは ただ アスファルトだけ・・・ 山の稜線も 見えない景色 空と山とが 繋がって 山と町とが 繋がって 空と町が 繋がった 今 私は 雲の中 なんだか 心も ふわふわ…

みーーっけ

ふと 足元の草に 見つけた セミの 抜け殻 ここから旅立った 目印のように その抜け殻は しっかりと 葉っぱにしがみついていた 夏に 踏み出した セミの旅立ち そして聞こえた 耳鳴りのような セミの声 命の限り 歌い続けるであろう 夏の歌 もうすぐ 梅雨も 終…

風のかくれんぼ

風は どこかに かくれんぼ? 無風・・・ 山の木々も 絵のように じっとしている 梅雨の 薄い太陽の光と 湿度を ふんだんに含んだ空気 息苦しささえ 感じる 無風・・・ 目を凝らして 山を見つめる 風を 探す どこに 隠れてる? みっけ (^-^) ちいさな風が 木…