nantokanarusayattemiyo555’s blog

話し相手もいないので 聞いてください私の独り言

2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ひとつずつ・・・

森の葉っぱ達が クスクス 笑ってる 草の葉も ゆらゆら 歌ってる 風が 動き始めたよ 秋を せっせと運び始めたよ ほら・・・ 朝の風を 感じてごらん 木陰の風を 感じてごらん そこにあるのは 風が 一つずつ 運んで来た秋 暑かった夏が 懐かしくなるまでの カウ…

秋の欠片

重ねる時間が 秋へと導いていく 今 夏の中に 見え隠れする 秋を 見つける度に 心が躍る 朝の空気 木陰の風 夕焼けの雲 咲く花達 蝉の歌 コオロギの演奏 どんなに 長く厳しい夏だろうと どんなに 訪れの遅い 秋であろうと 全ては 時の流れを ちゃんと知ってい…

いつも 凛とした 和服美人の君・・・ 伸びた背筋 伏目がちな 視線 近寄りがたいくらいの 気品があって 声を掛ける事すら出来ず また 声を掛けさせない 何かを醸し出していた君を ずっと遠くから 見ていた・・・ でも それは 私が勝手に 思い込んでいただけだ…

一度きりの夏ならば

僅かな 夜露と 朝露で 激しさを緩めない この夏の中を いろんな 命が 生きている 一度しか 迎えられない夏かも知れない・・・ 比べなければ 一回だけのこの夏が その命にとっての 真の夏 恋するモンキチョウは まるで この暑さなど 意にも介さないように 軽…

水ダイヤ☆キラキラ☆

ジョウロから こぼれ落ちる 花の為の水が 朝日を受けて これ以上の キラキラはない程に 美しく きらめいて 形にして 手に取る事は 出来ない 零れ落ちる ダイヤモンドの輝き 虹を秘めた クリスタルの輝き 太陽と 水が生み出す 儚いけれど 永遠の キラキラ 朝 …

雪洞入道雲

夕日の灯りを 中に燈した 西空の入道雲が 雪洞のよう 夜仕立ての 黒とも 紫とも 灰色とも 言い切れない 不思議色の雲が 雪洞の側で 準備運動を始めてる 東の空は すでに 淡くにじみ 次第に 明るさが失われていく その様子を じっと見つめて 輝く時を待つ 月 …

遊びにおいで

なぜ 落ちてこないの? 水の粒を集めたはずの 大きな雲が あんなに たくさんあるのに 青い空で 夏を楽しむように ぽっかり浮いてる 白い雲 そこは そんなに 居心地がいいの? ちょっと 地上に遊びに 降りておいでよ 乾いた風も 呼んでるよ~ 緑の木々も 待っ…

側にいるから。。。

ここにいる・・・ 側にいる・・・ 太陽のように 全てを包み込む力はないけれど 星のように きらめきを届けることは出来ないけれど あなたを 大切に思う心は いつも あなたの傍らにいる そして あなたの笑顔を支えたい 離れていても・・・ 離れているからこそ…

思い出

『おまえは 太陽が好きな子だったよ』 今は亡き 祖母が 私に言った言葉。 幼い頃 祖母の『背負子』に乗って 野良仕事に行きながら 私に当たる 日差しを避けようとするのに 何故か日差しを求めるように 常に顔を太陽に向けていたと言う 『おばあちゃん 私は …

木陰にて

夏の木陰は とても 優しいね 葉の間から こぼれる 木漏れ日が 同じ 日差しとは 思えないくらい きらきら かわいいのは 何故だろう 日向と同じ 風が 吹いているのに そこを吹き抜ける 風が 瞬時に 涼しく変身するのは 何故だろう 夏の木陰 味わえるのも あと…

笑顔満開

元気な 笑顔の ひまわり畑 ひまわりは 笑顔の花 その笑顔に 似合うもの 地球色の 青い空 ぽっかり絵に描いたような白い雲 照りつける 太陽 そして 人達の 笑い声 ここは 笑顔と笑顔が出会う場所 ちょっと油断して 出かけてしまって 肩から 腕が 一気に日に焼…

出会いと別れ

今日に出会い 今日と分かれる そして また 明日に出会う・・・・ 日差しも 風も 空も 雲も 出会って 別れて また出会う 今年 出会った この夏とも やがて 別れが訪れる あらゆる全ての 出会いも 別れも 常に繰り返され 積み重ね 思い出になり 希望になる こ…

夏が好き

小憎らしいくらい 元気な日差し ちょっと 意地悪な 強い日差し 時に 威圧的な 夏の日差し 焼けた アスファルト 汗ばむ 肌 乾いた 熱風に 眩暈さえ覚える・・・ だけど 私は 夏が好き 不快が いっぱいと 感じるにつけ 益々 夏が好きになる 何より 今 この瞬間…

横顔

初めて 見た 君の 横顔 今まで 知らなかった 君を見た あんなに 強く あんなに 逞しい君の 見た事もなかった その横顔は ほんの少しだけ 憂いを秘め 遠くを見ていた その君は 入道雲。。。 淡い夕日に 頬を染めた 入道雲の横顔を 今日 私は 初めて 見た 仕事…

迎た朝

やがて 青く 輝くであろう 夜の続きの 白い空に 消え入りそうな 月が 東の空に 昇る 太陽を待つ 雀の 楽しそうなおしゃべりに 促され 目覚めた 休日の朝 自然に 約束は 何もない 目覚めた 今朝が とても素敵だった と言う事 日曜日は 雀の声に 起こされて 朝…

朝は贈り物

そこかしこに 小さな 夜の置き土産 その 雫が 朝日を浴びながら 静かで 優しい 夏の朝を 私にプレゼント 今日も 朝を ありがとう。。。。 毎日迎える朝は どんな朝だって 感じる 自分への贈り物 やっと 蓮の花を撮りに行きました。 早起きは 気持ちいい~ で…