nantokanarusayattemiyo555’s blog

話し相手もいないので 聞いてください私の独り言

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

如月最後の贈り物

やらなきゃいけない事は 山積みだけど 今日の この日差しを逃したくなくて・・・ 大切な この日を逃したくないような気がして・・・ 何故か 焦燥感に駆られながら・・・ 私を迎えてくれたのは 素敵な 春の歌声 今年初めて聞いた ウグイスの奏でる 春の歌 如…

冬に感謝しながら

上着を 一枚脱いだだけで 身も心も こんなにも軽くなるなんて・・・ 柔らかい日差しに 優しい風に 自然と笑みがこぼれる・・・ 一歩 一歩 春の訪れを確かめるように ゆっくり ゆっくり 歩を進めてみる 冬を楽しむ心に 嘘偽りはないし 悪気もないけれど 冷た…

新春

刻々と 濃くなって行く 春 眩しい朝日を見ても 遠くに霞む 山々を 臨んでも 小さな雑草の芽生えを見ても 私の心は ぴょんぴょん飛び跳ね 喜びを隠し切れない 夜明けの空気は まだまだ春には 程遠いけど もう 決して 冬ではない 昨日と同じはずの景色が 今日 …

私のアンテナの源

毎日 私に元気をくれる 大きな木がある 苦しい時期もあったけど 毎朝出会う この木を見ると 何故だか 頑張れた 道路の左右に広がる 竹林のトンネルは 夏でも薄暗い 高速道路の側道は ちょっと狭いけど 山茶花 桜 紫陽花 紅葉 季節をたっぷり楽しませてくれる…

霧と言う名の 春の使者

冬と春の間に迎えた 霧の朝 冷たさを失った 深い霧は あらゆる全てを 水分のベールで包み込み 息苦しく むせる程に 濃い 冬の終わりを告げる 春の温もりか・・・ 優しさを含んだ水分が 地面に ゆっくり ゆっくりと浸み込んで行く 厳しい冬を 眠りながら ある…

気まぐれ曇り空

どろん・・・と 空いっぱいに広がった 雲 風は どこに行ったんだろう・・・ 時々 ポツリ ポツリ と 小雨を繰り出してみたり 遮る太陽の光を 銀色に輝かせてみたり 曇り空は とっても 気まぐれ? 曇り空は ちょっと 意地悪? この曇り空は 晴れに向かうの? …

月光に心奪われ

カーテンの隙間から漏れる光に導かれ 目覚めた 午前3時 研ぎ澄まされた冷気 音のない闇に 悠然と輝く月は 真夜中の空を 独り占めするかのよう 同じ月だけど 宵に出会う月とは 何処か 違う 静かな 静かな 白い月明かり 時間を忘れ 手も頬も 冷たく凍えている…

冬あってこその春

冬らしい・・・2月らしい 微かな 雪景色 凍えるように 冷たく澄んだ 朝の空気 寒いけど 何だか ちょっと 嬉しくなる 甘えたくなるような 季節はずれの暖かさを感じた日から 少しだけ 心配してた・・・・ もちろん 春が好き 暖かな日差しや 柔らかい風に包ま…

2月の雫の旅

一日中 冷たい雨が 冬を濡らす 夕暮れを思わせるような 薄暗い空から 時折 混じる雪が 急ぎ足で 地に落ちる 雪になれなかった雨は ちょっとだけ寂しそうに 大地の形に添いながら 素直に流れていく 一粒の雨の雫が 集まって いつしか 大きな流れになり そこか…